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従業員の声

自動旋工部門:品質検査業務

  • 品質情報をいち早く掴み、より良い製品づくり

    私は製造現場内でNC自動旋盤により加工された製品の検査・測定を担当しています。製造現場内で測定を行うことにより、製品の品質情報をいち早く掴むことができ、より良い製品をつくれます。検査の状況によっては機械を操作し、不良品発生を抑えるため寸法の補正なども行います。寸法補正を行うためには、各製品の加工についての知識が必要となり覚えることが多く大変ですが、その分やりがいもあります。

  • 育児との両立もみんなでサポート

    私が所属する自動旋工部門は、幅広い年齢層の職場になっていますが、コミュニケーションが活発で和気あいあいとし、みんなで協力してやっています。困ったことがあればすぐに課長やリーダーに相談できるので、とてもいい雰囲気だと思います。育児制度も充実していて、私も出産の時に利用しました。私よりも前に利用している人がいたので、安心して利用できました。子供がまだ小さかった時は、急な休みや早退をすることが多かったのですが、職場の理解があり、みんなにサポートしてもらえました。

自動旋工部門:自動旋盤オペレーター

  • 小さな製品だけど、大きな誇り

    私は自動旋工部門に所属し、NC自動旋盤とカム式自動旋盤のオペレーターをしています。加工している自動車部品はとても小さく、機械毎に決められている刃具やドリルの交換サイクルを守らなければ、すぐに不良品が発生してしまいます。規格の寸法どおりにつくるため多くの機械を管理するのは大変です。小さな製品でも実際に自動車に組み込まれている部品なので、自動車の製造に携わっていることに誇りも感じています。

  • 問題解決の鍵は、気軽に相談できる仲間たち

    仕事を円滑にするために、コミュニケーションを取ることを特に意識しています。以前、担当の機械で原因不明の不良品が発生してしまい機械を稼働できない時がありました。自分一人では原因や対応策を突き止めることができなかったので、上司や色々な人に相談し意見を聞くと、自分の思っていたよりも簡単に問題を解決できました。これらの経験から、報告・連絡・相談のいわゆるホウレンソウについては確実に実行するよう心掛けています。普段から色々な人と話をし、気軽に相談できる関係を作れるようにしています。

管理・物流部門:生産管理

  • 生産に関わる管理部門として

    私たちの職場では、予算策定・進捗管理・損益分析などの損益に関わる業務と、お客様からの受注・見積生産管理など、生産に関わる業務の管理を行っています。仕事内容は広いですが、自動旋工部門の人たちが仕事をしやすいようにサポートするのが、私の仕事と言えますね。生産管理として会社方針に沿って自動旋工部門へ製作の依頼を掛けますが、一方では自動旋工部門が仕事をしやすいように、各部門や取引先との調整をしています。毎日社内外で色々なことがありますが、日々勉強になるのでやりがいを感じています。

  • キャリアアップサポートを利用して・・・

    私は所属組織のリーダーをしております。管理・物流部門の仕事は初めてだったのですが、生産管理の仕事を任され、その後リーダーとして活躍するまでに色々なサポートをしていただきました。シチズングループ内の別の会社に生産管理を学びに行ったり、外部の教育や通信教育を受けたり、生産管理検定の資格なども取得しました。フジミでは、業務に関係する取りたい資格・検定などがあれば取得に向けてサポートしてくれるので、必ず合格しようという気持ちで臨めます。

品質管理部門:品質管理・検査

  • 品質維持のかなめ

    品質管理部門では、社内で加工した製品を検査・測定し製品の保証を行っています。また、社内や取引先で不合格となってしまった製品の原因調査や分析を行っています。不良が発生した際には、取引先からの情報や社内での検査情報を製造現場に伝達し、自動旋工部門と協力しながら発生対策をしていきます。その他、現場で使う測定器の管理なども行い、正しく規格内の製品を作るためのサポートをしています。

  • プロジェクト活動により連携強化

    会社全体で行ったプロジェクトにメンバーとして参加しました。各部門からメンバーを集め日々の業務とは別に活動を行いました。部門独自のルールや、メンバーの業務の都合がつかないなど、部門を跨いでの活動は思うように進まないことが多くありましたが、無事にプロジェクトを完了することができました。今回このプロジェクトを行ったことで、社内のコミュニケーションが活発化し、今まで以上に各部門同士の連携が取れるようになりました。

設備保全部門:設備保全

  • 完成度の高い設備復旧するために

    私の所属する設備保全部門では、製造現場では直すことのできない設備本体の不具合を修理しています。修理を行うために、不具合に合わせて過去の修理方法を参考にしたり、今までにない修理内容は自分で考え、段階を踏んで原因を探りながら修理していきます。現場で扱う設備の構造を誰よりも詳しく知ってなければならないので、常にスキルアップを心掛けています。

  • 『より良く働ける』環境づくりに貢献

    設備の修理などをしていると、設備保全部門の立場でしか気付けない設備の構造や特徴がたくさんあります。気付いたことを現場のオペレーターに助言・アドバイスすることで、より良く働ける環境づくりのサポートができればいいなと思います。

治工具製作部門:治工具製作

  • 自分の加工した刃具で、より良い製品を

    治工具製作部門では製造現場や取引先で使う刃具の研削をしています。全手動の機械を使って1ミクロン単位で刃具を加工するので、音や眼で加工具合を判断するなど、確かな技術が必要となります。この刃具がなければ、製品をつくることができないので、完成した時には大きな達成感があります。

  • 自分への期待を胸に日々努力

    入社後、治工具製作部門に配属が決まり、それまで見たことがない機械を操作し、実際に刃具を研削しながら覚えていく日々は大変でした。入社してから今まで100種類以上の刃具研削に関わってきましたが種類によって加工方法や手順も全く違うため、覚えることもたくさんありました。今では図面を見ながらどんな加工手順で研削するのがいいか考えたり、実際につくってみて、もっといい方法はないか考えながら機械を扱えるようになりました。入社時から仕事を教えてくれた方の技術が素晴らしく、同じ刃具を製作するにしても完成までに掛かる時間が全然違います。加工手順の見極めが違うところや、音や眼で判断する感覚の違いなど自分に足りない部分がたくさんあるので、見て聞いて経験を積み自分の技術にしていきたいと思います。

人事・総務・経理部門:全般

  • 困ったときの総務だより的な存在に

    人事・総務・経理部門では、給与計算や社会保険の手続きなどの人事業務、電話応対や来客対応などの庶務、伝票処理や決算などの経理業務をしています。直接利益を生む職場ではありませんが、従業員の皆さんが疑問に思った時、『総務課に聞けば解決できる』となれるよう、色々な知識を身に付けています。担当業務はひと月を通して、決算・給料計算・支払業務などをしていて、月によっては年度決算や年末調整、入退社手続きなどが発生します。それぞれに納期があり、立て続けに業務が入ってきますが、毎月乗り越える度に達成感があります。

  • いきなり規程から・・・

    入社してすぐ、社内の各種規程内容の改版に取り組みました。運用している規程を読み込み、法令の変更点を調べ、誰が読んでもわかりやすい文章にまとめ作成していきます。規程の種類が多く大変でしたが、会社の仕組みを知ることができ、法令に関しても注意深くなりました。規程に深くかかわったことで、会社の制度などに関して質問されたときには、スムーズに答えられるようになり、やってよかったなと常日頃から感じています。

  • 自然の中での活動は、心も『リフレッシュ』

    フジミでは、環境美化活動として地域の清掃活動に参加することがあります。あまり興味はなかったのですが、会社として活動しているので良い機会と思い参加してみたところ、大勢が参加し積極的に取り組んでいるのに驚きました。事業とは別に、地域貢献などにも力を入れていて、フジミに入らなければ経験することはなかったと思います。環境以外にも、安全や教育、社会貢献活動や福利厚生なども充実しています。